歩行における骨の役割

私が思う歩行における骨の役割とは・・・

身体をあらゆる現象から支持する事と思います!

具体的に言うと・・・・

 

重力から身体を支持する。

筋の張力から身体を支持する

圧迫する力・引っ張られる力・ねじれるような力に負けないように支持する

歩いている環境に関わらず常に骨には外力が生じています

それに抗する形で骨格が維持されています

維持する為に骨は今も少しずつ生まれ変わっています

様々な環境下で骨格を維持できるように・・・

この適応能力が幼少期の骨格形態の変化に大きく貢献しております

そしてこの外力が骨を強くする働きがあります

動作を遂行する際に骨には規則的な外力が限定された部位に伝わります

その部位には反復し外力が加えられ身体の反応で骨の密度が高くなります

それが・・・

 

 

 

骨梁

です

 

「骨梁のラインを考えながら動作を見る」という事をすると介入のコツが隠れています