ゴムローラーを使った姿勢介入方法②
ゴムローラーを使った姿勢介入方法の第二弾です。
第一弾を見ていない方は先にこちらを(^^)
今回は片脚立位からの踵上げに対し母指誘導と小指誘導介入を行い動画で比較してみました
その前に、初めて見る方は 「はじめての方に」と「治療概念」を見ていただけると何が行われているかわかりやすいと思いますよ
動画編集はまだまだ苦手なので優しい気持ちで見てください!それではどうぞ
前回の被験者様に手伝ってもらいました
被験者は一般の方で知識もありません
前回同様動画前に介入による反応等の説明は行っていません
足底の支持面が小さくなると圧縮介入側に重心を移動する反応が見られます
これは圧縮介入の特徴の一つです
解説はこちらを参考に→組織の硬さを味方にする クリック
姿勢が変われば脳からの指令・使用する筋・足底等の感覚器に入る情報も変化します
現場での応用としては膝や股関節疾患に対する荷重ストレスの分散、動作のバリエーション向上、動作を介した筋力強化等に利用できます