"骨格ひずみ"とは?

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“骨格ひずみ”の解放

“骨格ひずみ”の科学的背景

骨格ひずみとは重さを受けた「骨の内部にひずみが生じる物理現象」を表す造語になります。先に誤解のないように補足させていただきますと私が独自に考えた理論でも机上の空論でもなく物理現象です。また有限要素解析という解析方法でもひずみをビジュアル化できるところまで来ました。ひずみの研究では繰り返し受けるストレスに抗するような形で骨格が再構築され骨強度が変化します。古くからWolffの法則として提唱されてきました。

“骨格ひずみ”がもたらすカラダへの影響

重力のある地球上で生活をしている以上、骨格内にひずみ(骨の内部に生じる応力)が生じるのは免れる事は出来ない事実です。癖や、かばっている部位は特にひずみが強く骨格にストレスを内部にため込みます。厄介なのはそのストレスが問題の姿勢や動きに適した骨格の内部環境を形成します。つまり問題の姿勢・動きを続けると骨格の内部環境もそれに対応する状態になり施術をしても再発しやすくなります。筋肉や筋膜・関節・神経にアプローチをしても戻ってしまう状態は骨格ひずみによる骨格環境の再プログラミングができていない状態と私は考えております。

“骨格ひずみ”への施術

筋肉や筋膜・関節等のゆがみを正し、さらに骨格のひずみも補正できるように介入するのが骨格ひずみの解放です。ひずみの解放は姿勢や動きに変化を与え骨格にも新しい刺激が入り再発防止につながります。骨格ひずみを解放する方法はこれまで何年も検証し考えた当院独自の施術となります。当院の整体メニューに組み込まれております。本気で痛みを和らげたい・再発防止をしたい方は当院までいらしてください。
ひずみの介入方法は書き専門書にて一部執筆しております。ご興味ある方は一度手に取ってみてください。