施 術 コ ン セ プ ト
正常にせよ、異常にせよ、骨はそれに加わる力に抵抗する最も適した構造に発達させる
これは1952年Julis Wolffと呼ばれる解剖学者によって提唱された骨に関する法則です。
質量を有する人間が重力に抗する為(以後、荷重と表記)に頼ったのが骨です。
骨は常に荷重が加わる環境にいますが生まれた時から荷重に耐えられたのでしょうか?
答えはNOです。
荷重環境が骨を強くしていきました。必要な身体の動きに抗する為、骨は強くなったのです。
逆に誤った荷重・荷重量が減った状態とは骨の構造を弱くさせてしまいます。
そのような状態になれば
骨折をしやすくなり、
痛みや変形、
歩きの不安定等が生じます。
この問題に対して
骨の荷重環境をベースに施術や
インソール(中敷き)を作成
するのが施術コンセプトになります。
骨はつま先から頭の先まで存在し、ほとんどの骨が荷重環境に影響を受けています。
患部だけではなく全身の骨を評価し施術で適切な荷重環境に導き、それを定着させる為にインソールを作成します。
今の骨の荷重環境は
5年後、10年後の骨の構造に
影響を与えると言われています。
未来の骨の為に・・・
今何をしなければならないのか
一緒に考えていきましょう。
骨と歩行 Lab. 代表取締役 髙木健太
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